マンション投資を始めたいと考えている人は、様々な情報をインターネットで集めるところからスタートしているでしょう。
既に不動産投資を行っている人も、いつでも最新情報をチェックしています。
では、最近評判になっている不動産投資サービス「N-RICOS」をご存じでしょうか?
今回は、不動産投資の役に立つ不動産投資コンサルティングシステム「N-RICOS」について、サービス内容、運営会社について、システムの強みなどを解説していきます。
目次
「N-RICOS(エヌ・リコス)」とは?
「N-RICOS」は、和不動産(なごみふどうさん)オリジナルのマンション投資運用システムです。
マンション投資の技術を結集したシステムでデータを解析し、目標に合わせた運用方法を提案してくれます。
運用成績が一目でわかるようになっているため、不動産投資に慣れていない人にも、経験豊富な投資家にも頼れるツールです!
では、そんな便利なN-RICOSを開発し、運営している会社についてご紹介しましょう。
運営会社「和不動産」の会社概要
和不動産は、東京23区をメインに中古マンションの販売のほか、コンサルティング付きの不動産投資運用を扱っている投資不動産会社です。
バブル期の不動産投資を教訓に、長期にわたる着実な運用方法を目指したノウハウを蓄積しています。
企業規模はそれほど大きくありませんが、多数の金融機関と提携しており、手厚いアフターフォローが評判です。
投資物件への平均入居率が99%超という優秀な賃貸管理サービスも売りの一つでしょう。
企業名 |
株式会社和不動産 |
---|---|
本社所在地 |
東京都千代田区神田須田町1-7-9 VORT秋葉原maxim8階(受付) |
設立 |
1978年(昭和53年)10月 |
代表者 |
仲宗根 和徳 |
URL |
|
免許番号 |
宅地建物取引業 東京都知事(9)第45405号 賃貸住宅管理業 国土交通省(1)第4409号 |
事業内容 |
・投資用不動産のコンサルティング ・ワンルームマンションの売買 ・賃貸の仲介、管理、リフォーム ・損害保険代理店など |
資本金 |
1,500万円 |
社員数 |
45人(2017年3月時点) |
上場の有無 |
未上場 |
提携金融機関 |
三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、三菱東京UFJ銀行、北陸銀行、きらぼし銀行、オリックス銀行、SBJ銀行、東日本銀行、朝日信用金庫ほか |
主要エリア |
東京都23区 |
年間平均入居率 |
99.93%(2019年12月~2020年1月) |
「N-RICOS」でできること
不動産投資は物件を購入したら終わりではありません。収益を出すための運用をしていくことが大切です。
N-RICOSでは、資産管理、物件管理、目標管理、出納帳、トータルの収支と収益という5つのデータをベースに、収支の改善プランを提示します。
不動産投資の収支だけでなく、人生設計に合わせた提案を具体的にしてくれるのがN-RICOSの大きな特徴なのです。
「N-RICOS」でのコンサルティングの流れ
評判の「N-RICOS」でのコンサルティングは、和不動産で投資物件を購入したオーナーであれば無料で受けることができます。
これから不動産投資に挑戦する人や現在既に行っている人の場合は、和不動産のホームページからセミナー参加や無料の個別相談を申し込むことが可能です。
個別相談でのコンサルティングは、以下のような流れで進んでいきます。
- オーナーからマンション投資の現状を伝え、どんなことで困っているかを相談
- 担当者がN-RICOSに物件・資産情報を入力→ 現在の運用状況を一緒に把握する
- 家族構成、他の資産、ローンなど支出情報、投資における目標といったその他の情報もインプットし、シミュレーション
- 効果的な早期達成プランの提案→ 納得してからの契約(もしくは提案に戻る)
「N-RICOS」の強み
不動産投資を成功に導く「N-RICOS」の代表的な強みを、改めて3つ解説していきましょう。
物件の収益性やキャッシュフローが一目でわかる
不動産投資の運用で重要なのは、定期的に運用記録を分析し、運用方法を指差し確認していくことです。
「N-RICOS」に投資物件の現状データを入力しますと、キャッシュフローの動きや収益性をチャートで可視化してくれますので、現状の把握とこれから先の方向性をイメージしやすくなります。
また、和不動産では基本的にオーナーと3ヶ月ごとに定期面談を行い、「N-RICOS」での運用データを常にアップデートしますので、最新情報に基づいて運用をしていくことが可能です。
「N-RICOS」のシステム自体も、定期的に更新リリースされていますので心強いです。
アフターフォローにとことん注力した運用コンサルティング
投資用物件の購入後には連絡が来なくなるという不動産投資会社も多い中、和不動産では「N-RICOS」を使いしっかりとしたアフターフォローをしてくれます。
「N-RICOS」で常に最新の運用コンサルティングを行うことで、不動産投資の失敗リスクを減らしていくことができるのです。
実際に、「N-RICOS」を使ったアフターフォローの運用により、オーナーの実に2割が100万円前後の年間キャッシュフローを取得しているというデータもあります。
また、自社で掲げる「アフターフォローNo.1宣言」に基づき、資金計画の提案やトラブル処理につながるように電話連絡(月1回)やオーナーとの面会(3ヶ月に1回)を実施。
ほかにも不動産投資のノウハウを提供すべく無料の勉強会を開催しています。
投資スキル向上にも役立つ
「N-RICOS」では、「資産管理、物件管理、目標管理、出納帳、トータルの収支と収益」という5つのデータに加え、「キャッシュフロー計算書」「物件1部屋ごとの損益、賃貸、修繕履歴」「バランスシート」など不動産投資に欠かせない帳簿データについても管理することが可能です。
さまざまなデータの中でも、個人投資家としてスキルアップにつながるのが帳簿管理なのです。
また、「相続税対策のシミュレーション」「生命保険の比較」といった節税面のデータも閲覧することができます。
さまざまな有効データにアクセス可能なおかげで、マンション投資成功の確率を上げることができるだけでなく、確定申告時にも大変便利と評判のようです。
2019年5月に「N-RICOS」がアップデート!
7年前より導入されている不動産投資コンサルティングシステム「N-RICOS」。和不動産のプレスリリースによると、2019年5月28日に以下の新機能が追加され、ますます使いやすくなったそうです。
運用状況がいつでもPC・スマホから確認できる
セキュリティの問題で、所有物件の運用状況データを見るためには和不動産本社に赴く必要がありました。
しかし、今回のシステムアップデートにより、オーナーが自宅のPCやスマホを使って可視化データを見ることができるようになりました!
特に副業として不動産投資を行っているオーナーにとっては、忙しい中でも運用状況をいつでも確認できるため、画期的なリリースだと言えるでしょう。
さらに詳しく聞きたい場合は個別相談も可能
新機能が追加されたN-RICOSについて気になる人は、和不動産の個別相談でさらに詳しく説明を受けてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルス対策として、2020年3月より外出不要のWeb個人面談コンサルティングが開始され、秋葉原本社では個室内にクリアパーティションが設置されています。
「個別相談はちょっと……」という人には、オンラインセミナーもおすすめです。
まとめ
和不動産の独自開発システム「N-RICOS」は、成功事例の裏付けデータが蓄積された画期的なツールです。
年間100回超のセミナー開催や手厚いアフターフォローの姿勢からも、和不動産はオーナーの立場に立って資産運用を提案できる不動産投資会社なのではないでしょうか。
長期にわたるマンション経営では、人的なアフターフォローだけでなく、最新のデータベースを組み込んだ「N-RICOS」の活用は大変有効と言えるでしょう。