不動産投資会社「スカイコート」の評判は?会社の特徴や強みを解説

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各不動産投資会社は、それぞれが得意エリアや物件の種類、独自の持ち味や営業のしかたを持っていますので、これらの点に注目して探すのがおすすめの方法です。

今回は、不動産投資会社「スカイコート」について、どのような会社なのか解説していきます。

 

不動産投資会社「スカイコート」の会社概要

まずは、事業内容や提携金融機関、主な不動産ブランドなど、スカイコートの概要をご紹介しましょう。

事業内容は主にマンション分譲ですが、マンション用地としての土地活用の相談なども行っています。

 

企業名

スカイコート株式会社(SKY COURT CO.,LTD.)

本社所在地

東京都新宿区富久町8-22

設立

1969年4月

代表取締役会長

西田 和子

運営ホームページURL

https://www.skyc.jp/company/outline/

上場有無

未上場

事業内容

マンション分譲・販売事業、賃貸・マンスリー事業、マンション管理事業、海外不動産業、損害保険代理業務、マンション・戸建住宅のリノベーション事業など

資本金

1億円(2022年3月時点)

売上高

164億円(2022年3月実績)

社員数

98名(2022年3月時点)

提携金融機関

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、商工中金、イオン銀行、東京スター銀行、京葉銀行、東日本銀行、第四銀行、きらぼし銀行、関西みらい銀行

主な不動産ブランド

スカイコートシリーズ(マンション)、スカイピア(アパート)

主要エリア

東京・神奈川・埼玉など東京圏

累積分譲戸数

34,954戸、959棟(2022年4月時点)

※参考:スカイコート

 

スカイコートの強み

引用:スカイコート

他の不動産投資会社とは異なり、スカイコートだからこそ持っている強みは以下の5つです。

 

  • 創業53年で積み重ねてきた高い実績
  • 東京圏のワンルームマンションに力を入れている
  • 借り上げシステムの採用
  • 賃貸からリフォームまでまとめてカバーしてくれる
  • 設備保証制度あり

 

1つずつ解説していきましょう。

 

創業53年・オーナー2万人超の実績を誇る

昭和44年に「新東商事株式会社」としてスタートしたスカイコートは、2019年に創業50周年を迎えました。
バブル崩壊やリーマンショックなども経験してきた老舗の不動産投資会社です。

これまで数多くのマンションオーナーと提携してきましたが、その数はなんと2万人を超えています。
2020年4月時点での累計供給戸数が34,984戸、959棟という業界内トップクラスに入る実績からも、高い信頼性が感じられます。

 

東京圏のワンルームマンションを中心に販売

スカイコートは主にワンルームマンションの販売を東京、神奈川、埼玉で展開していますが、とくに得意とするエリアは都内港区世田谷区、そして横浜の主要路線周辺です。

東京圏は賃料相場がある程度安定していますので、3~4%という高利回りを確保できます
スカイコートはこのような東京圏に主軸を置き、長い間実績を上げてきました。

 

長年にわたって「借り上げシステム」を提供

スカイコートの一番の強みと言ってもいいのが、借り上げシステムの採用です。
これは、オーナーから部屋を借り上げて、入居者の募集から家賃回収までを管理運営してくれるというもの。

たとえ空室が出た場合でも、オーナーにはスカイコートから借り上げ家賃が送金されますので、ローンの支払いが滞ることもありません
スカイコートでは新築物件はもちろんのこと、築35年以上の物件でも借り上げシステムが利用できますので、賃貸経営で常に付きまとう空室リスク対策として、オーナーには非常に心強いシステムだと言えます。

 

賃貸・管理・リフォームもトータルでカバー

スカイコートは、物件購入後に行う賃貸への出し方、入居者が決まった後の物件管理、物件が老朽化した際のリフォームなども含めて総合的にサポートをしてくれます。
中でも、長い間必要となる物件の管理については、24時間365日の管理体制を整えていますので安心です。

 

設備保証制度も完備

賃貸経営では、入居中に発生する設備の修理交換や、退去時に必要となる原状回復工事費などが発生することがあります。
スカイコートでは、これらを保証する賃貸住宅用設備保証制度「そなエール」を完備しているのも大きな特徴です。

 

スカイコートで不動産投資を始めるメリット

上記でご紹介しましたスカイコートの持つ強みをもとに、オーナーが実際に得られるメリットには以下の4つが挙げられます。

 

東京圏の空室リスクが低い物件に投資できる

スカイコートの得意とする東京圏は、年間を通して人口の出入りが激しいエリアです。
その主要路線エリアに不動産投資物件を購入する場合、常に高い需要が見込めますので、もとから空室リスクがないとも言えます。
さらに、借り上げシステムもありますので、不動産投資の初心者にはとくに大きな安心につながるでしょう

 

安定した利回り物件を提案してもらえる

さらなる人口増加が予想される東京圏ですが、中でもワンルームマンションは需要の約3割を占めています。
スカイコートが多く手掛ける「需要が高いエリアのワンルーム物件」は、入居率の高さから家賃相場が下がりにくいという特徴があります。
長年培ってきた豊富な実績により、土地選びから運用まで、高利回りの物件となるようにマンションを作り上げるのがスカイコートの事業展開方法なのです。

 

購入後の管理はすべてお任せでOK

他の不動産投資会社と同様に、スカイコートでもさまざまな不動産投資セミナーを開催しています。
口コミによると、そこでは年齢や職業などから組めるローン金額や、マンションの評価額からできる相続税対策など節税についても指南を受けられるとのことです。

そして不動産投資では、物件の購入がゴールではなく、あくまでもスタートであることを理解しておいてください。
ここから先がバラ色となるのか、いばらの道のりとなるのかは、マンション経営次第です。

その点スカイコートでは、物件の購入後の管理はお任せで大丈夫ですので安心です。
これは、スカイコートが分譲・販売、賃貸や物件管理はグループ会社のスカイコート賃貸センターやスカイサービスが担当するという、トータルサポートの成せる技でしょう。

 

団体信用生命保険が加入条件だから安心

不動産投資物件の購入の際には、ほとんどの人がローンを組みます。
スカイコートでは提携金融機関も多くあり、ローン契約では条件として、団体信用生命保険へ加入することになります。
ローン返済中に契約者に万が一のことがあった場合、団体信用生命保険に加入していれば、保険会社がローンの残債を肩代わりしてくれるという仕組みです。

残された家族に負債が残ることもなく、不動産収入を得られる資産を残せます。

 

まとめ

星の数ほど存在する不動産投資会社の中から自分に合った会社を見つけることは、不動産投資で失敗しないための最初のキーポイントとなります。
スカイコートは、需要の高い東京圏を中心にワンルームマンションの販売・管理についての豊富な実績を誇ります。
空室が発生しても家賃収入が滞ることのない「借り上げ保証システム」を長年採用しているという特色を持つ不動産投資会社です。

不動産投資に初めて挑戦する人には、多くの点で安心できる会社でしょう。

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