ジェイレックス・コーポレーション株式会社
「ジェイレックス・コーポレーション株式会社」は、「レクシード」「レオーネ」「レアシス」などのシリーズで投資用の自社ブランドマンションを展開している不動産投資会社です。設立は2002年、新宿に本社を置き、2020年6月期には160億円超の売上を達成しています。
まもなく創立20年を迎える老舗企業としても名を馳せているジェイレックス・コーポレーション。当初は中古マンションをリフォームしてから販売する事業を行っていました。事業拡大となるごとに本社を2回移転しています。のちにグッドデザイン賞受賞(2017年度、2020年度)となる「レクシード」を始め、自社ブランドマンションの企画・開発・販売へとつながることになります。
また、大手企業の遊休社宅の一棟買いで、中古住宅の再生事業を活性化させ、J-REITへの物件販売を開始するなど、企業としての発展はとどまる様子がありません。さらにジェイレックス・コーポレーションでは、全マンションにAEDを標準設置したり、トランクルームサービスを充実させたりなど、ほかの不動産会社との差別化も積極的に行っています。
そんなジェイレックス・コーポレーションの手掛ける自社ブランドマンション「レクシード」「レオーネ」シリーズは、1K~1LDKという単身世帯向けの間取りです。また、「レアシス」シリーズは、ファミリー層やDINKS向けの3LDKなどの間取りがメインです。いずれも都内を中心に、高級感のある佇まいとなっています。
また、ジェイレックス・コーポレーションでは、都心の一棟マンションなどの物件情報をチェックできる「FUDOSAN ITTO」や、区分マンションなどの収益不動産情報をチェックできる「収益不動産ONLINE」の運営も行っています。このように、不動産サービスにITを駆使しているのも、ジェイレックス・コーポレーションの持つ特徴だといえるでしょう。